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世界クワイア・ゲームズ

世界クワイア・ゲームズは国際文化交流基金が発起して主催するものです。国際文化交流基金は1988年ドイツに設立された非営利文化団体です。その主な事業は国際文化交流、とりわけアマチュア合唱団及び楽隊の文化交流を多方面にわたって支持することです。

 

世界クワイア・ゲームズは「世界合唱オリンピック」とも言われています。合唱における友好的な競争を通じて、唱歌の喜びを分かち合い、諸国の芸術を示し、平和と友情を促進することがその共同の理念です。出身国と題材を問わず、合唱オリンピックは芸術を求めるために、あらゆる国の合唱団の参加を歓迎し、本当の国際合唱大会だと言うことができます。

 

世界クワイア・ゲームズは世界最大規模のアマチュア国際合唱大会として、2年に1回行われます。第一回世界合唱オリンピックは2000年にオーストリアのリンツで開催されました。わが国は三つの合唱団を参加させたが、そのうちの二つが金賞を獲得しました。第二回は2002年に韓国の釜山で開かれました。わが国は首都警官合唱団、ハルビン飛雲合唱団、天津南開大学合唱団及び新疆天山合唱団など16の合唱団(約800人)を参加させました。第三回は20037月にドイツ北部のブレーメンで開催され、世界83の国・地域から360余りのアマチュア合唱団が各種目のコンテストに参加し、中国からも20余りの合唱団が参加しました。718日、厦門市は第三回世界クワイア・ゲームズの主催都市であるブレーメン市から合唱オリンピック大会旗を受け取りました。

厦門・来年・「中国厦門年」

 

世界クワイア・ゲームズ主催委員会が合意に達した

 

本新聞社ドイツブレーメン13日のニュース(特派記者 江曙曜)によると、ポーランドの合唱オリンピック委員のミサ氏は一所懸命に「厦門」という漢字の書き方を勉強していました。昨日の午前、ミサ氏は80余りの国・地域から来た委員全体及び代表と合意に達し、来年を合唱オリンピックの「中国厦門年」に決めました。

明らかに、海湾型都市としての厦門の人文景観と経済発展、とりわけ濃厚な芸術雰囲気は音楽家達に興味を持たせました。厦門に来たことのある委員は6人だけでしたが、皆興味深く代表団副団長の蘇育群氏に従って「厦門」という発音を繰り返し練習し、現場が活発な雰囲気に満ちていました。厦門代表団はプロジェクターを通して、1時間にわたって英語で発表し、経済、芸術、環境保全及び観光の四つの面から厦門のことを紹介しました。厦門市は第四回国際青少年チャイコフスキーコンクールを成功裡に主催し、世界の主流文化の発展のために交流の場をつくりあげるのに力を入れていることは委員達に深い印象を残しました。委員達はわれさきに質問をし、厦門経済特区が成立した後、50余りの国の芸術団の公演を主催したことにびっくりしうらやましく感じていると同時に、自分達の合唱団も「音楽の島」という鼓浪嶼で住民や観光客のために出演できればと望んでいました。

委員達は「合唱決議」をユネスコに提出することに合意し、決議の内容はこれからの見通し、合唱芸術の普及及び次回の主催都市の推薦、主催都市の確定などに関するものでした。

 

 

中国厦門を選んだ理由はいっぱいあります

ドイツ国際文化交流基金主席グント・テッチ氏に対するインタビュー

文/本社記者趙琳・王菲菲 図/本社記者 梁偉

昨晩、我々の来訪で、厦門市長の張昌平氏とグント・テッチ氏は食事の時間を遅くしました。彼らは、「あなた達の報道を通じて、もっと多くの人に厦門で開催される予定の第四回合唱オリンピックを知らせてほしい」と言いました。市長と主席の大きな期待により我々はもっと大きな責任を感じました。

記者:主席、第四回合唱オリンピックの主催都市を申し込んだ都市は多く、ヴェネツィア、シドニー、青島などがありますが、なぜ最終的に厦門を選んだか教えていただけませんか。

グント・テッチ氏:中国厦門を選んだ理由がいっぱいあります。まず、中国にはレベルの高い合唱団がたくさんあり、それらの合唱団が毎回合唱オリンピックに参加しています。それから、中国の開放により、われわれは「中国は世界を必要とし、世界も中国を必要とする」ことを感じました。中国のことをよく知っていない国もまだたくさんありますし、中国に来たことがない人も大勢います。昨年の11月末、厦門の交通、環境及び人文などの状況を考察した際、厦門は合唱オリンピックの主催都市としてぴったりだということがわかりました。厦門人の客好きと熱情、厦門の音楽雰囲気はわれわれに深い印象を残しました。ですから、厦門で合唱オリンピックを行うことによって、もっと多くの人に本当の中国を理解してほしいです。(これまで話すとグント・テッチはニコニコしていた)。

その他のもっと重要な原因は2008年オリンピック大会は中国が主催し、その前に中国でわれわれの合唱オリンピックを開催したいと思ったことです。

記者:おっしゃったように、第四回合唱オリンピックをもっとも特色のある合唱大会にすることですが、それでは、今までの合唱大会に比べて、今回はどのような特色とアイディアがあるでしょうか。

グント・テッチ史上最大の合唱大会になると思います。少なくとも、65ヵ国から350以上の合唱団、約2.5万人が参加し、レベルも例年より高く、開幕式・閉幕式ではすばらしい演出があり、交響楽団も参加します。特に言いたいのは、その時は世界音楽祭と民間舞踊祭も厦門で催され、きっと空前の盛況になると思います。われわれは厦門の風土と人情を撮って、それを記録映画に作り、各国の言葉に翻訳して、世界諸国で放送し、もっと多くの人に厦門という美しい都市を知ってほしいです。

合唱オリンピックの準備期間には、われわれは厦門市に全力をあげて支持し、緊密に協力し合い、一緒に世界合唱オリンピックの新しいモデルを検討し、必ず2006年厦門合唱オリンピックを中国の特色をもつものにしたいと思います。

記者:厦門に来られたのは2回目ですね。今回は何か異なる感じがありますか。われわれが合唱オリンピックを準備するうえで何かご提案がありますでしょうか。

グント・テッチ氏:今回は新しいものがたくさん見られました。新しくつくられた島巡り道路も見ました。厦門は一年間足らずでこんなに速く発展したとは思わなかったんです。2006年の厦門はもっときれいになるに違いないと思います。

中国人は行事を準備する能力が強いことがよくわかります。厦門市がこのような大規模な行事を主催するのは必ず成功するに違いないと信じています。もし特別な希望というと、それは、厦門は心の扉を大きく開いて各国の来賓を迎え、お客さんを厦門の町と砂浜に行かせ、各国の選手を露天で自由に歌わせ、人々に世界各地からの歌い声を聞かせ、四海を一家とする雰囲気を感じさせることです。